イベント
情文カフェ第2回:インターラクションに関わる研究・教育上のいくつかの試み
2010年12月22日
情報文化学部はいわゆる理系・文系両方の教員が集まっているところですが,それはとりもなおさず多様な領域の相互作用の中で生まれる新たな発見のシーズが隠れていることを意味しています.そのようなシーズを顕在化させること,また話し手,聞き手双方がもっているセレンディピティをも顕在化させることを目指して,開いているカフェが情文カフェです.
原則として第4水曜日18時から,情報文化学部(全学教育棟北側)2階Phononで行っています.参加自由なので気楽にどうぞ.
日時:2010年12月22日(水),18時~
場所:情報文化学部(全学教育棟北側)2階Phonon
スピーカー:有田隆也教授
タイトル:インターラクションに関わる研究・教育上のいくつかの試み
概要:
多くのテーマの中核にインターラクションの問題がある.
ここでは,個体間のインタラクションからの心の創発という問題意識を述べたうえで,研究教育上の試行錯誤に関する,次のような話題を提供する.
1)公平性の起源に関わるゲーム論的モデル,
2)教育へのボードゲームの導入,
3)教育・研究でのツイッター等の情報技術の応用.