イベント

東海心理学会平成22年度第6回研究例会

2011年3月11日

東海心理学会平成22年度第6回研究例会
(名大環境学研究科・情報文化学部 心理学レクチャー・シリーズ)
主催:名古屋大学環境学研究科・情報文化学部 心理学研究室

日時:2011年3月11日(金) 16:00-18:00
場所:情報文化学部棟(全学教育棟)4階 SIS4 講義室

講演者(1):Nilsson, Lars-Goran ( Stockholm University , Sweden)
演題(1):New finding in the Betula Study
概要(1):スウェーデンでは長年にわたって心理機能に関する大規模な縦断的プロジェクト( the Betula Project)が行われている.今回は記憶と心理的健康の加齢に伴う変化について,成人の各年代(計約1000人)を対象としたデータの分析の結果について,新しい知見が得られたため,その報告を行う.
研究の詳細は以下のWWWを御覧ください.
http://www.su.se/english/research/researcher-profiles/lars-goran-nilsson

講演者(2):Morger, Vinzenz (Thurgau University of Teacher Education, Switzerland )
演題(2): List context effects in categorizing fussy and well-defined concepts
概要(2):言葉や数字などを実験材料にしたカテゴリー判断課題において、どのようなカテゴリー事例をどのような順序で提示するかにより、判断基準や判断時間が影響を受ける.このようなカテゴリー事例のリストコンテキスト効果に関する研究結果について報告する.カテゴリー理論や潜在記憶の視点から考察を行う.

問い合わせ先:
川口 潤
名古屋大学大学院環境学研究科(情報文化学部)
心理学講座
464-8601 名古屋市千種区不老町B4-1(780)
phone & fax: 052-789-3505
mail: kawaguchijun@nagoya-u.jp

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