イベント

ホームカミングデイが開催されました

2011年11月18日

10月15日(土)、第7回名古屋大学ホームカミングデイが開催されました。

ホームカミングデイは、卒業・修了生、在学生とそのご家族、地域の方々等に、本学の教育・研究の活動状況や優れた研究成果を紹介するとともに、教職員との交流の場を提供し、本学の取り組みを理解してもらうことを目的とした行事です。

情報文化学部では、学部学生の保護者、入学希望者の保護者等の対象企画行事として学部紹介を行いました。

今回、情報文化学部の学生記事スタッフによる取材を行いましたのでご報告します。
以下に当日の流れを紹介します。

司会:北栄輔教授

1. 学部長挨拶 川口潤教授

 

2. 招待講演 鈴木麗璽准教授

鈴木先生は名古屋大学の准教授であるとともに、情報文化学部のOBでもあります。
今回は「人工生命アプローチで謎解き楽しむ鳥の歌」をテーマに鈴木准教授の研究内容である人工生命研究について講演しました。
まず、遺伝的アルゴリズムの研究を用いて、進化の力を説明し、活用例を紹介しました。

その後、本テーマである鳥の群れ行動や歌行動の研究を紹介し、遺伝的アルゴリズムの実社会への応用について言及しました。また、これらの研究をもとに作成されたカリフォルニアの野鳥の歌を題材にしたiPhoneアプリ(iSoundScape_BIRD)も紹介しました。

 

3. 情報文化学部の教育・進路 司会より

情報文化学部の教育目標やカリキュラムの説明、各学科の紹介や施設紹介をした後に、情報文化学部生の研究活動内容や学生の就職状況や進路についても言及しました。
また、各学科の卒業単位についても詳しく説明しました。

 

4. 情報文化学部生の学校生活 司会より

情報文化学部を卒業した大学院生を含め、情報文化学部生による学部紹介をしました。
情報文化学部に入学したきっかけや今後の目標など、情報文化学部での生活をお話しました。

 

5. 保護者等のとの質疑応答・意見交換

参加してくださったみなさま、情報文化学部の教育・研究についてご理解いただけた

でしょうか。

当日は雨天にも関わらず、ご来場いただきありがとうございました。

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