イベント

情文カフェ第11回:美学と情報文化学

2011年12月6日

情報文化学部はいわゆる理系・文系両方の教員が集まっているところですが,それはとりもなおさず多様な領域の相互作用の中で生まれる新たな発見のシーズが隠れていることを意味しています.そのようなシーズを顕在化させること,また話し手,聞き手双方がもっているセレンディピティをも顕在化させることを目指して,開いているカフェが情文カフェです.

原則として第4水曜日18時から,情報文化学部(全学教育棟北側)2階Phononで行っています.参加自由なので気楽にどうぞ.

日時:2011年12月21日(水),18時00分より
場所:情報文化学部(全学教育棟北側)2階Phonon

スピーカー:秋庭史典 准教授(社会システム情報学科メディア社会系)
タイトル:美学と情報文化学

概要:
今年、『あたらしい美学をつくる』(みすず書房)という本を出し、そのなかで、
「自然はなんであるか」と「わたしたちはそのなかでどう生きるべきか」という
二つの問いに目を開かせるものが美であり、そのありかを見出そうとするのが美学
という学問の仕事だという考えを述べました。いやー、そんなこと言われても余計
になんだかわかりませんねえ・・・と思われるかもしれませんが、この意味の美学
は情報文化学部に大きな関わりがある。わたしはそう考えています。なんで?と思
われた方は、年末のお忙しい時期ですが、お時間ありましたらご来場いただき、拙
い話をお聞きくださるよう、お願いいたします。

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