イベント
学位授与式・謝恩会が行われました。
2012年4月9日
1. 成績優秀者表彰式
優秀賞各学科1名ずつ、特別賞1名が表彰されました。
2. 学位授与式
川口学部長から学位記が1人ずつ手渡されました。
情報文化学部では77名の学生が卒業し,社会へ大学院へと巣立って行きました。
3. 学部長挨拶 川口 潤 教授
川口学部長は卒業生たちの入学当初にもお話しした『セレンディピティ』(偶然に新しい発見をする能力)について引用されました。
「学問や開発において使われることの多いこの言葉ではあるけれど、卒業生たちには、社会や大学院に進んだ先でもセレンディピティのような、『あっ!』と感動が伴うような人生を1日でも多く送ってほしい。」と学部長は卒業生たちを激励しました。
また、「情報文化学部は、文理融合であり、他学部と比べて異質なものに触れ合う機会が多かったと思います。そして、それは、新たな発見に繋がる大きなきっかけにもなります。そのような異質なものとの出会いを求め、チャンスがあれば、世界にも飛び立っていってほしい。」とお話ししていました。
最後に、「これからの人生、自信を持って活躍し、時には、ここにまた戻ってきてほしい。」とお話しされ、学部長からのご挨拶を頂きました。
4. 謝恩会
謝恩会は、情報文化学部棟2階にある”Phonon NAGOYA UNIVERSITY sis Branch”の食事で,立食形式で行われました。
集合写真を撮影したのち、川口学部長の乾杯とともに会は始まりました。
卒業生たちはお世話になった先生方やご友人と歓談する様子がみられ、楽しい会になったと思います。