イベント
学位授与式・謝恩会が行われました。
2014年4月3日
天候にも恵まれ、多くの卒業生がスーツや袴に身を包み、本学での想い出を胸に、巣立ちの日を迎えました。
1. 成績優秀者表彰式
神保学部長より自然情報学科・社会システム学科各1名ずつ、そして特別賞1名の計3名が表彰されました。
2. 学位授与式
神保学部長より学位記が1人ずつ手渡され、この日86名の学生が名古屋大学情報文化学部を卒業しました。
3. 学部長挨拶 神保雅一 教授
「皆さんには、社会に出て単に仕事をこなすだけでなく、任されたプロジェクトでリーダーシップを発揮してほしい。本学で学んだ知識を持ち合わせて色々な専門家を繋げてほしい。
また一般に国立大学ではOB・OG間の繋がりが弱いが、皆さんには卒業してからも連絡を取り合い、個々の力を結集させることによって名古屋大学の情報文化学部をさらに高めていってほしい。」
と述べ、卒業生を激励しました。
4. 謝恩会
情報科学研究科棟の前で集合写真を撮影したのち、4年前の入学式と同様、情報文化学部棟2階にある Phonon NAGOYA UNIVERSITY sis Branch の食事が振る舞われました。
和やかな雰囲気の中、卒業生たちはお世話になった先生方やご友人と写真撮影をしたり、歓談したりする様子がみられ、最後の別れを惜しみました。
卒業生の皆さんは、就職や大学院進学など進路は異なりますが、情報文化学部で得たたくさんの経験と、仲間と過ごした思い出を胸に、それぞれのステージで輝いてほしいと思います。
皆さんの門出を祝福するとともに、今後ますますのご活躍をお祈り申し上げます。