イベント

新入生ガイダンスが行われました。

2015年4月16日

情報文化学部の新入生が入学式前に一斉に集まるイベント、新入生ガイダンスが4月3日(金)に全学教育棟4階のSIS3教室で行われました。

新入生同士は部活やサークルの新歓イベントなどで知り合うこともありますが、学部全体で集まるのはこのガイダンスが初めてです。新入生の皆さんは、試験の時のように席を一つ開けて教室いっぱいに座っていたので緊張しているのかと思いきや、そこらじゅうで会話が巻き起こっており教室はわきあいあいとした空気に満ちていました。暇だからといって黙って冊子を見るのではなく、すぐに近くの人と話で盛り上がる様子に文理の壁はありません。

image1
 

黒田達朗学部長によるあいさつでは、情報文化学部の特色、なかでも特に文理融合についてたくさんのお話がありました。情報文化学部では幅広い多くのことを学ぶので大変ですが、新入生のみなさんは黒田学部長よりも3倍も若いのが強みです、という冗談も。自然情報学科と社会システム情報学科は、履修する科目に多少の違いがあれども、この先もずっと融合したままでいてほしいですね。有田学科長の「文理融合というけれども、もともと分かれていたものをくっつけるのではない」という言葉も、この時期の新入生の身に染みたことでしょう。

image2
 

また、黒田由彦学科長や茂登山教育委員長のユーモアあるお話では、緊張ぎみの新入生の表情にも笑いがこぼれていました。情報文化学部にはおもしろおかしい講義や冊子を作っている教員の方々がたくさんいるので、いろんなことが楽しいはずです。ただし、最初の履修登録はちょっとだけ大変ですけどね。

image3
 

新入生ガイダンスの後は、SIS4教室にてお待ちかねのウェルカムパーティーです。全学教育棟2階にあるカフェ「Phonon」のおいしそうな料理がずらりと並んだ会場は、新入生が全員入るといっぱいになります。

image4image5
 

会場では終始、先ほどのガイダンスで頭に叩き込んだ大事なことも吹き飛ぶ勢いで、新入生同士の会話が弾んでいました。取材者である私が話しかける隙もないほどに盛り上がっていたので、もしかしたらもう友情まで芽生えていたかもしれません。

image6
 

ウェルカムパーティー中にマイクを使った自己紹介が始まると、食事の手も止まって静かになります。これから同じ学部で学ぶ仲間の情報は大切なので、ここはちゃんと聞いておきたいところです。名前や出身校とともに様々な特技や趣味が判明し、個性豊かな面々に胸躍ります。

image7
 

途中、栗本先生により「初めての友達を、この会場で最低3人は作れ」というユニークな指令が出されましたが、新入生の皆さんは果たせたでしょうか。

今日のガイダンスで履修についての説明があったにも関わらず、履修登録の締め切りは明日の4月4日(土)です。わからないときは先輩に聞くなどして問題なく履修登録を終えれば、いい気分で大学生活が始まります。

image8

画面が見にくいと感じる方へ

本サイトは、ユニバーサルデザインに配慮したサイト設計を心がけていますが、画面が見にくいと感じる方は下記のオプションで見やすく変更できます。

文字サイズ:
背景色を変更:
背景をグレーに