イベント
情文カフェ第10回:4つ以上の手をもつジャンケンゲームと結託
2011年11月10日
情報文化学部はいわゆる理系・文系両方の教員が集まっているところですが,それはとりもなおさず多様な領域の相互作用の中で生まれる新たな発見のシーズが隠れていることを意味しています.そのようなシーズを顕在化させること,また話し手,聞き手双方がもっているセレンディピティをも顕在化させることを目指して,開いているカフェが情文カフェです.
原則として第4水曜日18時から,情報文化学部(全学教育棟北側)2階Phononで行っています.参加自由なので気楽にどうぞ.
日時:2011年11月30日(水),18時00分より
場所:情報文化学部(全学教育棟北側)2階Phonon
スピーカー:神保雅一 教授(自然情報学科数理情報系)
タイトル:4つ以上の手をもつジャンケンゲームと結託
概要:
普段,私たちはグー,チョキ,パーの3つの手でジャンケンを行なっています.
でも,もっと多くの手を持つジャンケンを考えることはできないのでしょうか?
例えば,4つ,5つ,6つの手を持つジャンケンはどうなのでしょうか?
また,A,B,Cの3人でジャンケンをするときに,4つ以上の手を持つジャンケンでA,Bが
結託をするとどのようなことが起こるのでしょうか?
このようなことについて,お話をさせていただきたいと思っています.