イベント
ホームカミングデイが開催されました
2016年11月14日
10/15(土)に、第12回ホームカミングデイが開催されました。ホームカミングデイは、卒業・修了生、在学生とそのご家族、地域の方々等に、本学の教育・研究の活動状況や優れた研究成果を紹介するとともに、教職員との交流の場を提供し、本学の取り組みを理解してもらうことを目的とした行事です。情報文化学部では、学部学生や入学希望者の保護者の方々を対象とした行事として、学部の紹介・意見交換会を行いました。また、合同行事として、同窓会企画の卒業研究ポスター展示会も行いました。
1.学部長挨拶(黒田達朗教授)
初めに、黒田学部長から情報文化学部での取り組みやその成果についての紹介がありました。また、来年から情報文化学部が発展改組し、情報学部が設置される予定であることについて、その概要と目的、及び今後の情報文化学部生への対応などの詳しい説明がありました。
2.情報文化学部生の教育・進路(北栄輔教授)
情報文化学部について、学科・系ごとの特徴やカリキュラム、専門科目の内容の詳細などについて紹介がありました。また、卒業単位要件などの説明がされました。
3.情報文化学部卒業生の活動
情報文化学部を卒業し、現在は環境学研究科で研究をされている博士課程前期の服部友里さんによるお話がありました。研究内容だけでなく、大学院生の生活や、大学生との違いなど、より自身の体験に沿った説明がされました。
4.情報文化学部在学生の学校生活
情報文化学部の3人の在学生(杉本直さん、平野紗希さん、森下実佐都さん)の大学内外での活動についての発表がありました。「留学」という共通するテーマを主軸にしながら、情報文化学部で学んだことや、アルバイト・サークル活動での経験、それらをもとに大学生としてやっておくべきだと感じたことなど、幅広い内容についての説明がされました。
5.保護者との質疑応答
全体の内容を通して、保護者の方々との質疑応答を行いました。情報文化学部生の就職先や学部としての今後の展望などについて、熱心なコメントがありました。また、特殊なケースにおける研究室の配属に関する質問など、より具体的な質問も飛び交い、有意義な質疑応答の時間になりました。