イベント
ホームカミングディが開催されました
2019年1月8日
10月20日(土)に,第14回ホームカミングディが開催されました.この行事は,卒業・修了生,在学生とそのご家族,地域の方々等に,本学の教育・研究の活動状況や優れた研究成果を紹介するとともに、教職員との交流の場を提供し,本学の取り組みを理解してもらうことを目的とした行事です.情報文化学部では,学部学生の保護者の方々を対象とした行事として,学部の紹介・意見交換会と卒業研究ポスター展示会が行われました.
1.学部長挨拶 (有田隆也教授)
はじめに,有田学部長から挨拶と学部の紹介がありました.本学部の特徴である多様性や社会において様々な分野をつなぐ役割としての重要性や,卒業生が授業や文理融合的な研究を通して得た経験などについて紹介されました.
2.情報文化学部生の教育・進路 (自然情報学科長 畔上秀幸教授)
自然情報学科長の畔上教授から,カリキュラム,卒業要件,就職先など,学生が卒業するまでの学修面での全体像が紹介されました.
3.情報文化学部卒業生の活動 (荻島和真さん(中日本航空,情文卒・環境学))
卒業生の荻島さんから,鉄道や航空に関する仕事の様子や,その様々な場面において,情文での多様な授業で得た様々な知識や,主体的に興味を持って学ぶ経験などが現在に役立っていることなどをお話しいただきました.
4.情報文化学部在学生の学校生活 (4年 山田明里さん,加藤優理奈さん)
在学生の学生生活の紹介では,山田さん,加藤さんから,学部で学んだ知識や,あかりんご隊での活動・イギリス留学で得た経験等についてお話しいただきました.
5.保護者との質疑応答・意見交換
質疑では,交換留学での単位互換認定の手続きに関することや,文理融合学部ならではの広く学べる利点とそれぞれが浅くなる問題の兼ね合いなどについて意見交換がなされました.