イベント

情文カフェ第8回:植物の生物時計の進化を主に

2011年7月21日

情報文化学部はいわゆる理系・文系両方の教員が集まっているところですが,それはとりもなおさず多様な領域の相互作用の中で生まれる新たな発見のシーズが隠れていることを意味しています.そのようなシーズを顕在化させること,また話し手,聞き手双方がもっているセレンディピティをも顕在化させることを目指して,開いているカフェが情文カフェです.

原則として第4水曜日18時から,情報文化学部(全学教育棟北側)2階Phononで行っています.参加自由なので気楽にどうぞ.

日時:2011年7月27日(水),18時~
場所:情報文化学部(全学教育棟北側)2階Phonon

スピーカー:青木摂之 准教授(自然情報学科複雑システム系)
タイトル:植物の生物時計の進化を主に

概要:
生物は、動的な環境変化のなかでうまく生き残るために、進化の過程でさまざまな手段を身につけてきました。そのひとつが1日周期の自律振動、「生物時計」です。ここ数年の研究成果として、系統進化的な視点での植物の生物時計の遺伝子的な解析について紹介します。また、昨年度少し手を出した頭足類を使った学習の実験系についても触れようと思います。

植物の生物時計の進化を主に PDFファイル

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